♪おらは死んじまっただ~♪

♪おらは死んじまっただ~♪

これは「帰って来たヨッパライ」という歌の歌詞です。

知る人は少ないかもしれない昭和のフォークを何故・・・ですよね

福岡と山口で
アラフィフの未来を創るサポートをしている
田中ひろ子 です。

さて、
唐突になにを言い出すんだと思われたでしょう。
(終活にも最期にも関係ないので安心してお読みくださいませ)

それは ひと月ばかり前のことです。

その日は土曜日で
母のところへは 午後からホームヘルパーさんが入る日でした。

モーニングコールはしたものの返答はなく
ままあることと放って置いたのがまずかった…後悔先に立たずです

家にいた私のスマホに着信がありました。

電話「もしもし、私○○○子(母の名)さんのところに伺っているホームヘルパーの事業所のものですが この電話は田中ひろ子さんの携帯でしょうか?」

私「はい、そうですが・・・」

事業所の方「田中ひろ子(私の名)さんいらっしゃいますでしょうか?」

私「私ですが・・・」

事業所の方「そうですか、田中ひろ子さんですか、いらしたんですね、よかったぁ!」

私「???・・・」

事業所の方「今しがたお母様のところに伺っているヘルパーから電話がありまして

お母様が『娘が死んだ』と言って泣き崩れていらっしゃるそうなんです」

私「???・・・

それって、私が死んだと母が言っているということですか?」

事業所の方「そうなんです。でもよかったぁ、時節柄もしもと思ったものですから」

私「それはお騒がせしました、すぐに母に電話します」

何じゃこの状況は?と思いつつ母に電話をしてみた。

私「もしもし、母さん?!」

母「もしもし(泣き声)、はい、どなたですか?」

私「ひろ子よ、母さん、 ひろ子!!!」

母「ひろ子? ひろ子ってどのひろ子?」

私「あなたの娘のひろ子よ!!!」

母「ひろ子?どこから電話してるの?」

「あの世から???」

(あえて付け加えておくと、母は若い頃からジョークを言うような人ではなかった!)

私「・・・・・・・」

「はっ? はぁ~っ!!! ひろ子だよ、生きてるよ!!!」

この後 母のところに行ったら母の一人愁嘆場となってしまったのだけれど
(なにしろ私はおかしすぎて笑い転げるばかりでしたから)

けっこう長く生きてきたつもりの私もこんなことは初めてだし、せっかくなので
こちらも初めて作ってみた。

『どこからと母がきいたから  5月16日はあの世記念日』
            超字余り!  オソマツ!!!

こんなこともあるんだなと笑っていただければうれしいです!

今日も最後までお読みくださってありがとうございました。

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